栃木県(協)宇都宮市総合防災訓練に参加。
赤帽栃木県軽自動車運送協同組合(原田守男 代表理事)は、8月23日(土)時々雨という悪天候の中で行われた「平成20年度宇都宮市総合防災訓練」に参加致しました。
本年度は宇都宮市と河内町の合併に伴い、複数個所での被災を想定してメイン会場の宇都宮市若草「とちぎ福祉プラザ運動場」とサブ会場の中里町「上河内中学校」中岡本町「岡本小学校」の3カ所において開催され「約3,500人、114機関」が集まりました。特に、上河内地域では初めての総合防災訓練となりました。
訓練の目的は、「災害が発生した際に被害を最小限に止めるため、自主防災会や住民と各種防災関係団体・機関等が、訓練を通じ連携を図るとともに、自主防災会の育成強化及び住民の防災意識の高揚を図る。」というもので、赤帽くんロゴマーク入りの「緊急物資輸送中」の垂れ幕を貼り付けた赤帽車6両と、来賓者として招かれた原田代表理事を含む役員や組合員30人が参加致しました。
赤帽栃木県単組では、宇都宮を中心とする4市16町並びに栃木県と「災害時における緊急物資の輸送協力協定」を締結しており、地域の「安心・安全」のため防災訓練に毎年積極的に参加し、社会貢献活動に取り組んでおります。
白地に赤色ラインとロゴマーク入りの半袖引越し用ツナギに身を包み、手際よく訓練をこなす赤帽マンの姿がアナウンサーに紹介されると、会場から一斉に大きな拍手が沸き起こり注目を集めました。訓練後半、参加者には自衛隊や地域ボランティアの炊き出した非常食やトン汁が配られ、総合防災訓練は終了致しました。